Recorded : 1975,09 / 10 / 12
Released : 1976,03,08
David Nadien, Harry Lookofsky, Paul Gershman, Joe Malin, Harry Cykman, Harold Kohon : violin (4,9)
Matthew Raimondi, Max Pollinkoff, Arnold Black : violin (9)
Stewart Clarke, Manny Vardi, Julian Barber : viola (4,9)
Charles McCracken, Kermit Moore, Beverly Lauridsen : cello (4,9)
1. Donna Lee
2. Come On, Come Over
3. Continuum
4. Kuru / Speak Like a Child
5. Portrait of Tracy
6. Opus Pocus
7. Okonkolé Y Trompa
8. (Used to Be a) Cha-Cha
9. Forgotten Love
1976年にリリースされたジャコ・パストリアスのソロ・デビュー・アルバム(邦題『ジャコ・パストリアスの肖像』)。ジャコの最高傑作であり、世界中のベーシストに衝撃を与えた歴史的名盤。
当時のジャコは無名ながら、レコーディングにはジャズ界からハービー・ハンコック(p)、ウェイン・ショーター(ss)、ランディ・ブレッカー(tp)、デイヴィッド・サンボーン(as)など、R&B界からはサム&デイヴ(vo)とジャンルを越えた大物ミュージシャンたちが参加している。
Recorded : 1980,08,01 - 1981,01,08
Released : 1981,07
Basic Tracks
Brass
Woodwinds
Strings
Vocalist
1. Crisis
2. Three Views of a Secret
3. Liberty City
5年ぶりのセカンド・ソロ・アルバム。ジャコがまだウェザー・リポートに在籍している1981年にリリースされた。結局、スタジオ・アルバムとしては彼のラスト・アルバムとなってしまった。
レコーディングは最初にジャコがすべてのベーシック・トラックを作り、総勢70名以上のミュージシャンが、そこに演奏を重ねていくというスタイルで録音された。ジャコは多様な音楽性を、バンド編成、作編曲を含め、音楽監督として才能をいかんなく発揮している。
Recorded : 1982,09,01 / 04 / 05
Released : 1983,08
1. Invitation
2. Amerika
3. Soul Intro / The Chicken
4. Continuum
5. Liberty City
6. Sophisticated Lady
7. Reza/Giant Steps/Reza(Reprise)
8. Fannie Mae
9. Eleven
1982年、ジャコが自身のワード・オブ・マウス・ビッグ・バンドを伴って来日した際、9月に行われたコンサートを収録したライブ・アルバム。元々は日本国内限定盤で"Twins I"と"Twins II"として発売されたが、後にジャコ自身が編集し1枚にまとめて世界でリリースされた。
《ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド》は、ジャコのベースがバンド全体をリードし、スティール・パンやハーモニカなど他のビッグ・バンドにはない編成となっている。「ワード・オブ・マウス」とは「口コミ」の意味で、ジャコが招集し演奏していたミュージシャンが「凄いらしいよ」と口コミで広まったことによる。
Jaco Pastorius Big Band
"Aurex Jazz Festival '82 / Twins I"
Jaco Pastorius Big Band
"Aurex Jazz Festival '82 / Twins II"